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シリグアート
参考作品 キャンバス たてxよこ50〜60cm |
日本でめったに手に入らないアフリカそのものです。
その伝統的絵画は、どこか素朴で原始美術のよう! ガーナ北部のシリグ。 自然な感性を残した人々の絵は心からの癒しがあります。 少しでも彼女らの生活を向上させるための限定販売です。 女性たちは、民族衣装バタカリに使われる厚手の生地 をキャンバスにしています。 世界的にアフリカの仮面やアフリカのイスなどは有名ですが、民芸品も多く、ガーナ国内ですら紹介されていない現地本格派アーティストの作品はめったにお目にかかれないものです。 現在、絵本として出版の企画が進行中です。 ご希望があれば、額装もいたします。(実費) |
シリグから届いた、陶芸作品も近日掲載予定です。 |
こちらのページに紹介している作品は参考作品となります。 | |
One lizard helps 参考作品 キャンバス |
Two lizads’ 参考作品 キャンバス |
Python protection 参考作品 キャンバス |
Two fish happy home 参考作品 キャンバス |
Animal farm 参考作品 キャンバス
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基本の色は、赤茶・黒・白。ブルーやグリーン系の色を加え、ちょっとモダンな配色にも挑戦しました。 家に描く時は、天然の顔料を使いますが、キャンバスには、別の絵の具を使用します。 |
参考作品 |
参考作品 |
シリグ村の様子
実際にシリグ村をたびたび訪れている、ガーナ在住の米山さんにレポートしていただきました。 この地方に住む女性たちは、畑仕事から家事・育児、水汲みなどの過酷な労働を強いられているのもかかわらず、収入を得たり、財産を所有するという権限を持持ちません。 |
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写真はシリグ村の伝統的な住居。外的からの侵入を防ぐため入り口が狭くなっています。 |
![]() コフィ・アナンのレリーフを施した壁。 これはさすがに持ってこられませんね。 |
![]() きびをつく女たち。 そのリズムに合わせて、踊る老婆。 |
![]() 大賑わいの土曜市。 素焼きに壷や器が、所狭しと並ぶ。 それにも、ちょっとしたデザインが施されている。 |
![]() ロバの引越し屋さん。 これが、一家の一財産なのだろう。 |
![]() 土曜市には、シアバター売りのおばさんたちもいる。 このシアバターを溶かして、揚げパンを売ってるおばさんもいる。 |
![]() ガーナに暮らして16年。 私が暮らすアクラとは、全く違う光景が、そこにある。”北は幻” そんな言葉が、ぴったりのシリグ。 そこに伝わる伝統アートは、そこの気候や風土、暮らしから生まれ、引き継がれてきた。 だからこそ、そこの自然と一体化していて、更に魅力・美しさを増しているのだろう。
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文 よねやまひろこ(サラガのバオバブ著者) |