半世紀

年が明けてすっかり何日も経ってしまったなあ。

毎年、今年の抱負とかなるべく書いていたんだけど、なかなか….。

ノストラダムス世代の私は、つぎつぎ現れる予言におびえつつ、備えつつ元気に過ごしている毎日でございます。

立ち止まって良く見ると、いいことはたくさんあることにあらためて気づいている。日本もいいなと思うようになってきた。半世紀近く生きていると、だんだん、ものを大きく見られるようになってきたような気もする。若い頃には偽善に満ちていた正義感も、分別がついてくるとはっきりしてくる。年寄りのホントの気持ちも少しだけわかるようになってきたような….。同時に若者の愚かさも見えるようになるのだが。牡羊座は、年を取ると練れてくるらしい。

結局、まとまりはしないのだが、めざすは

明るく 素直に あたたかく

なのである。

人間シンプルが一番だ。

 

 

小金井市長辞任

昨日、私の住む街小金井市の市長が突然辞任ということになった。
小金井市は、問題が山積みだ。

就任から半年、あまりにも短い期間だ。良くも悪くも、まだ、何もやっていないし、出来ない状態だったはずだ。市民は期待して投票した。そして、この結果になった。

小金井市のゴミ袋は、燃やせるゴミ、プラスチックごみともに有料だ。
中くらいの袋で10枚400円。普通の40Lのゴミ袋は、10枚800円。
私だって、ゴミ処理器を使って、ゴミをいかに少なくするか毎日考えている。
週二回収集はあるが、出来るだけ2~3回に一回にするようにしている。
市役所の臨時職員の人に聞いたところによると、市役所内でも、チビた鉛筆や裏紙を利用したりして、それは細かく節約しているそうだ。

私は、緑センターという公民館を長年パンロゴクラブで使っているのだが、公民館は、予算の関係で電球の交換や宿泊設備の畳も新しく出来ないので、ボロボロだ。補修もなくはがれた壁紙、壊れたままのカラオケ、ガムテープ。クラブを始めた頃、ここはピカピカで、防音室があって素敵な公民館だった。イベントも多かった。
いまは、節電のこともあり、夜いくとほとんどの明かりを消してひっそりとした公民館になっている。予約システムが変わりましたと、登録サークルのみの予約システムになり、一団体のコマ数の制限で追加利用ができなくなり、夜の利用者は少なくなった。

図書館もボロボロだ。

そういう市民に直接関係する施設が、そこまでなのに駅前には市民ホールという立派な建物が建つ。まだ所有するかどうかも決まっていないのだ。仮に、市の所有になればどんどん赤字が膨らんでいく計算になる。リース市役所も賃貸で高い家賃を払っている。

市民のことは、まったく考えられていない。そういう市政に小金井市民はみんな不満を持っていた。
半年前の市長選のときは、市長が変われば何か良くなるはずだ。そんな期待をみんな持っていたように思う。
で、最終的に佐藤市長が当選した。市民ホールは、市民の投票で所有の可否を決めると市長は言った。
だが、先日の市報に「投票はできなくなりました」という記事が載った。

がっかりした….。

ゴミ問題にしてもリース庁舎にしても市民ホールにしても、一般の市民はまったく訳が分からないうちにこうなってしまったというのが正直なところだろう。市民のことをまったく考えていないと思う市政に小金井市民は怒っていた。これで良くなるだろうと期待した。

だが、市長は急に辞任してしまった。狐につままれたようだ。

がっかりした…..。

マスコミで伝えられている辞めた経緯は、ゴミ問題で、他市に対して支払っている代価が、無駄遣いだと市長が言ったことが問題になったらしい。普通に聞いていれば、無駄というのはもっともな話で、自分の市で出来ることをほかの市に頼んで代価を支払っている….これを無駄と言わずになんと言えばいいのか?
だからこそ、早く市内でなんとかしないといけないわけだから。

無駄なものは無駄だ。リース庁舎も市民ホールも無駄な代価ばかりかかる。
はっきり言って、よくわからないまま、急に辞められたら市民はたまったもんじゃない。
少しでも、なにかしてから辞めてくれと思う。
昨日から、がっかりと失望ともやもやとが渦巻いている。

行政は、ほんとうに市民の味方なんだろうか????

小金井公園で殺人事件

昨日、昼頃、チャンシーとわたしは公園のむこうにあるコジマから遊歩道を通り、花小金井に向かってのんきに自転車で走っていた。

サイクリング道路で多摩湖まで続いているのどかな小道だ。日頃買い物には、公園内を抜けて田無方面か花小金井方面に出ることが多い。この日は、散歩もかねてiphoneの状況を聞いてこようと、公園を抜けてコジマに行き、花小金井駅前のソフトバンクを目指していた。横を騒がしくパトカーが何代か通った。その時は、まさか近くでそんなことが起こっていたとはまったく知らなかった。

iphoneのほうは、まあ、当然予約で一杯だし、ipad2を少しさわって、並んでいる人もいたので、聞きたいことだけ聞いて、スーパーで買い物をしてから帰ることにした。

花小金井から家に帰るには、小金井公園内を通る。ひょうたん池から坂を下り始めると坂の下にパトカーや鑑識の車が何代も止まって、ものものしい。公園内のサイクリング道に入るとさらに多くの警察官が歩くのが見え、公園内にパトカーだ。消防車まで出ている。先のほうに黄色いテープで大きくかこったエリア。ドラマで見る事件現場そのものだった。この辺りは、チャンシーの夕方の散歩コースにもなっているあたり。

いったいなにがあったのか、その時はわからなかったが、通行できないエリアをさけ、家に帰った。ヘリが何台もきて上空を飛んでいる。きっと事件に違いない。

帰ってからツイッターで事件を知った。19才の少年が40代の女性を刺して、自首の電話をかけて来て公園で逮捕されたらしい。女性は意識不明。

まさにその時間、私たちはすぐ近くにいたことになる。驚いた。遊歩道を通っていたときのパトカーは、自首電話を受けて出動したまさにその時….ということになる。

ということは、行きに公園内で当事者たちとすれ違っていたかもしれない微妙な時間だ。

続報をインターネットニュースなどで見ていたら、その後、女性は死亡。事件は殺人事件になった。

 

夕方、チャンシーは自転車で散歩に出かけて、いつものコースを回って来た。(やっぱりあのエリア近くに行ってみたら、取材の人が何人かいて、その中の一人から取材をうけたそうだ)

小金井公園は、広い。近所の住民もあまり行かないような寂しいエリアだ。人が来ないところなので、景色もどこかの森のようなエリアだ。森のほうは、音が拡散しないのでドラムの練習に使っていたこともある。珍しい鳥もいて、ジョギングや散歩の人、買い物に行くのに通り抜ける人が通るくらいだ。

なんだかすごいタイミングで起こった事件だった。

今日も、ヘリが何台か上を飛んでいるようだ。続報で、詳細を知りたいものだ。

こちらはチャンシーの記事

デイジーステッチ

北欧ミラクルニット―驚きいっぱい7のテクニック」 林ことみさんの著書を見て、面白い編み方にはまってから、いろいろ挑戦したが、最近見つけたのがこれ。デイジーステッチ。写真の糸は、少しラメが入っています。

 

デイジーステッチ林さんの本のことを調べていたら、たどり着いた「ておりや」さんのサイト。ここの季刊誌に、「林ことみの、編み図なしで編み物」の連載があることを知り、バックナンバーを取り寄せてみた。

はじめてみたデイジーステッチ。かぎ針で編む「スタークロッシェ」とは少し違うあじわいのある可愛い編み地。模様をずらすことで、複雑そうにも見えるこの編み地にすっかりやられてしまった。しかし、この連載記事は編み図無し。編み方は、外国のニット本のように言葉で書いてある。解説付きのキットは素敵だけど高くて買えないし、独習しかないな。

やってみたら、これ、編み図があったらきっとできないだろうなと思いましたね。

ちょうど、ピアノで猫踏んじゃったはだれでもすこし演奏できるけど、譜面を見たら真っ青….。みたいなかんじ。

簡単にいうと裏側で三目一度を編み、そのまま針を抜かずに掛目をしてもう一度、三目一度を編む。間にメリヤス編みを一目はさむ。

やってみるとわかるんですが、やってみないとぜんぜんピンと来ない。調べまくって、YouTubeの動画にたどり着き、やっと理解。そのときはうれしかった…..。それにしても英語表記がわかるとYouTubeにはまだまだ知らないアイデア一杯の編み方がたくさんあるのを発見。ちょっと感動。

で、この写真のようにするには、目をずらしていく。端で表編み一目。次の色の時は表編み三目から始めるようにしたらやっと、うまいぐあいに斜めになってくれた。 でも、なんだか、まだ、どこかへんだったのですが、試し編みをしているうちに理解。

表側はずっと表目で進むのだが、表目を編む段(右側)で糸を変えるとうまくいくのだ。

このポイントがわかれば完璧! やっと進めるように。

 

デイジーステッチ中細か合太で、7号棒針。いま、このくらいまで進んだ。編み始めるとけっこう進みが早いしきれい。平に編んでから綴じてゴム編み部分を編んで、帽子にすることにした。少しずつだけど、出来上がるのが楽しみ。

この編み地をマスターするのに、インターネットのありがたさをしみじみ感じたすらいみーなのでした。

 

 

そして、「ておりや」さんでもうひとつ見つけてしまった、「ボスニアンクロッシェ針」面白い形のかぎ針ですが、ついでに買っちゃったので、この次はそれに挑戦しようと思っている。

アミュレの記事を、クロバーさんのサイトでも紹介してもらったので、編み物ネタを書いてみました。

 

 

 

 

 

クロバーかぎ針アミュレ

先日ツイッターでモニター募集の記事を発見して、多数の場合抽選と言うことだったんですが、当たりました。クロバーの新製品、かぎ針「アミュレ」。

これがセット内容。5号,6号,7号です。自分の一番登場回数の多いのが4号なので、お店で見つけたら近いうちに買おうと思っています。

落ち着いた色で、なかなかいいカラーリングです。グリップがかまぼこ型になっていて、少しくびれがあり、これがなんとも持ちやすい仕上がり。

 

 

 

左が「アミュレ」右は「ペン」です。なんとなく形も改良されている模様。
編んでいて糸の掛かりが良くなったような気がします。掛かりが良くなったということは、はずれずにさくっとすくえるということ。

 

 

 

 

 

家にあるその他の種類のかぎ針を集めてみました。左から2番目が超愛用のペン4号。黄色いハンドルのものはハマナカさんの両かぎ針「らくらく」。こちらの感想も言えば、三角グリップは今ひとつ持ちにくかった。シリコンのハンドルの固さはいいかんじだったんですけど。プラスチックや金属の丸棒型のかぎ針は、しっかり持つとすぐにマメが出来てしまい、長時間だと手が痛いです。正直言って「ペン」の編みやすさを知ってから、今までは、ほかのは使えないなあと思ってました。

 

今回の「アミュレ」は、編み針自体が普通のものよりやや長いです。そしてグリップの部分も長いです。長さはあまり考えたことが無かったけれど、これも重要なポイントだったんですね。
これと「ペン」 の平らで持ちやすかったグリップをやや丸みを付けてバージョンアップした感じです。何とも言えない持ちやすさで、編みやすい。これはかなりポイント高いです。持ち手が、平タイプだとぶれないというか、丸いものだと編んでいて微妙に回転してしまうのが防げ、安定して編めますが、それをさらに良くした感じ。持ち手の大きさ、堅さに安定感があり私にはとても合っていると思いました。

とにかく、不思議だけど、なんだか編みやすいです。長くつきあっていけるかぎ針だと思いました。たかがかぎ針、されどかぎ針。針の違いで仕上がりには大きく差が出るんですよ。持ちやすくて疲れないとはかどるのでずっと編んじゃいますね。

 

 最後に試しに編んでみた長編み。心無しか安定したグリップで編み目もきれいなような….。ちょっと褒めすぎな気もしますが、ほんとに「アミュレ」持ちやすいですよ。だまされたと思って使ったら、きっと気に入ると思います。

風船のゆくえ

日曜日に小金井公園恒例「お月見のつどい」に夕方行って来た。

急にふった激しい雨もすぐに止んで、なんとか間に合った。
なぜ、夕方なのかというと、毎年楽しみなアレを見に行ったのだ。アレとは、タマドリームジャズオーケストラ。
とても平均年齢の高いビッグバンドだ。彼らが相変わらず元気なのを見て安心するのと、なんとなくお月見には欠かせない存在になっているから。

ゴザを敷く、酒を買ってくる。三宅島の島味という焼酎のお湯割りは、毎年おばあちゃんが景気よく入れてくれて、しかも100円。(さすがに今年はおつまみのナッツがなかった。) 安いつまみを買うか、持参した柿ピーなどで一杯やりながら、ゆる〜い感じのビッグバンド鑑賞。

ずっと前は、値段設定めちゃくちゃな楽しいオークションもあったのだが、無くなって残念だ。遠くから野次を飛ばしたりして、アレも貴重な面白い出し物だったのになあ…。

そして、演奏を見ていると必ず風船をリリースしてしまう子どもがいる。
みんなステージを見てぼ〜っとしているんだろうか。ちょっと泣く子ども。
今どきの子どもは、風船ごとき、すぐ立ち直るので安心していい。

お楽しみはこれからだ。
ステージの後ろ、たてもの園の上空を程よく揺れながらゆっくり上昇する風船。
これが、密かな楽しみで、今年も見つけた。
ずっとずっと遠くまで、点のようになるまで風船を追う。

ふらふらと風船は上がっていく。どんどん上がっていく…。

逃げる風船っていうのはなんて面白いんだろう。

アイツはどこまで飛んでいくんだろう。ロマンだなあ。

私は大人だから、いつか割れてしまうだろうということも知っているわけだが、見ている時はそんなことは忘れて見入ってしまう。風船のゆくえを想像しながら、バンドを聴き、島味を味わう。

そういう「お月見のつどい」がいいのだ。しかも、月が出るのは、出し物がほとんど終わってしまったあと…。のどかな公園の秋のおとずれ。

ジローという猫がいた

先週、隣の駐車場で猫が車にはねられた。気づいたのは駐車場のマンションの住人の赤ちゃん連れの女性。

病院に連れて行こうと車のキーを取に行ったようで、猫に声をかけているのが聞こえて私も気がついた。
猫は、外傷は無かったが、うなっていた、転がるように這いずっているようだ。苦しげな鳴き声を何度か聞いた。
そして、女性が戻るのをまたずに動かなくなった…ようだった。こちらから見える位置まで来ていたので、窓からみると、アイツだった。女性が赤ちゃんを抱きながら車のトランクルームに猫を乗せたときには、もうダメだったのかもしれない。
チャンシーと外に出て行った。やはりアイツだ。ジローだ。

飼っていたわけではない。どこの猫かもわからなかった。…死んでしまった。チャンシーが、開いたままの目を閉じてやり、番をして、女性と私は雨の中、近所を聞いて回った。何件も聞いて回ったが、….飼い主は、わからなかった。
市役所に電話すると、野良ならゴミ扱いだが首輪をしているなら動物の寺に無縁仏で埋葬しますということだった。幸い、首輪をしていたので、引き取りに来てもらうことにした。 花を女性が一緒にいれ、うちは線香をつけた。アイツは、引き取られていった。

はじめて来たのは、去年。まだ、子猫の面影のある若猫だった。
気がつくと毎日のように庭に来ていた。
頑固で、変わり者。自転車の下にいすわり、自転車を動かしてもどかなかった。
(その頑固な性格ゆえ、駐車場の車にはねられてしまったのかもしれない)

一日中自転車の下の草むらで寝て、夜は物置の上。
庭のど真ん中でいすに乗っている時もあった。洗濯物を干していても動じなかった。

ひととき姿を見せなかったが、今年また、来るようになった。

 

喉が渇くと雨水を貯めているバケツから水を飲み、エサはどこかでもらっているようだった。
私は、猫大好き!! というほどでもない。挨拶をするくらいの間柄だ。それほど親しいとはいえないかもしれない。
ときどき、メダカの入っている鉢にいたずらをしそうな時だけ追い払った。

居場所は、数カ所決まっていて、どこかに必ず居た。

鳴き声は、聞いたことが無かった。黙って、ただ、そこにいた。

 

今年撮った写真。去年より大きくなった。

部屋から見えるところのスツールに丸まっていた。最近は、駐車場のど真ん中にいるのを時々見かけたが、でも、だいたい庭に来ていた。

変わった色の猫だった。性格も変わり者だった。

いつしか、チャンシーが、ジローと呼んでいた。

オスだったかメスだったのかもわからない。ただそこに居た猫。

 

あれから、一週間。

飼い主は、出て来たのだろうか?

市役所に問い合わせがあればいいと思うが、あれだけ自由気ままにしていたのだから、家で寝る猫ではなかったのかもしれない。今となっては、首輪があって本当に良かったと思う。

誰も知らないかもしれない一匹の猫。

ほんのしばらくの間、うちの庭に居たジロー。やはり死んでしまうと寂しい。死んでしまうと悲しい。

 

線香をたいて、水をそなえ、冥福を祈った。

 

新学期ですしカウンタを付けてみた

実は、このブログも10年近くやっている。

kpanlogo覚え書きは、とある本にも収録されているが、覚え書きのようなものなので、もともとカウンターは付けていなかった。まあ、このさいだから一斉にひょうたん屋グループのブログに付けてみた。

アクセスカウンターも先日のトラブルで吹っ飛んでしまったので、新学期ですし、0スタートにした。まあ、来てくださる方にはあまり関係はないが、サイト覚え書きで記事を書いている次第。

いままではブログツールの用なものを使っていたが、せっかくだからWPのプラグインで行こうと思い「Count par Day」をチョイス。英語版だが、ウィジット設定画面で日本語表記にできる。一番シンプルなタイプを選ぶことにした。