第一章 輪舞する星々 No.23
slimey-admin | 2012年2月9日
No.23 「なんじゃ?身体がふわふわじゃ!」そう言うと、メスーゼラの身体は物質では無い湯気の様な状態に変化した。 「さあ、それなら俺は気にならねえ、あんたはただの煙だ。何処へなりとも一緒に行けるぜ、ヒヒヒ。」ジョロボは心で見つめる様にちょっと目を瞑った。 「おお、ありがとう。ワシは、あらゆる物質的なものから、たった今おさらばする!こりゃいいわい!!ジョロボ、木琴をぞんぶんに弾いてくれ!テスラ殿ご一緒させてもらうよ、実に良い気分だ。」 メスーゼラは五千年の重さを吹き飛ばす様にくるくる廻った。
