26 Nov 2009
顔から油が出た。若い頃は油状で半透明のクリーム色のものが、しぼるとニュルリと押し出てきた。これが「あぶら」である。
気持ち悪いお話で恐縮だが、最近では、そうそう出なくなった。
しかし、数年を掛けて育ち、ほっぺたにある小さな黒子のようなものがだんだん色も濃くなり、ついには窮まって真っ黒けになる。こうなってくるともう放っておけない。
いよいよ家人がてぐすねひいて搾りに掛かるのである。
しかし、先の表層の部分が黒色化して硬くなる分容易に押し出てこなくなるのだ。つまり、しぼると物凄く痛い。
油をしぼられるという言葉があるが、この事かもしれないと思えてくる。(泣)
誕生日を前にして心機一転という訳だ。
でたでた!おっとろしい!こんなものがと思えるほどのものが顔を出してきたのである。痛さも忘れて、記念写真を撮らせた!
まったく数年間の厄をすべてしぼりだした感じである。こんなことだが妙にすっきりとするものである。
二箇所を死ぬ思いでしぼられて、厄は根こそぎ払われたのである。
合掌。スッキリ!!